後半「5週間目」1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365
1日1ページ→1週間1ブログにまとめ中です。
今回から前編(月〜木)、後編(金〜日)に分けます!
5週間目、残り330日
・金曜/音楽「楽器と楽団」
楽器は大きく5つに分類できる。①弦楽器 ②管楽器 ③打楽器 ④鍵盤楽器 ⑤電子楽器
1750年〜バロック・オーケストラの確立 →管楽器部(フルート/オーボエ/トランペット等) +打楽器(ティンパニ)+通奏低音部(鍵盤楽器等)+弦楽器部
16世紀(北イタリア)バイオリンが現在の形に
19世紀半の作曲家はオーケストラ+(ハープ/イングリッシュ・ホルン/アルト・クラリネット/打楽器など)を加えた大編成の曲を書く
19〜20世紀初頭 リヒャルト・ワーグナー等が、楽団員が100人にもなるほどの、非常に大規模なオーケストラ用の楽曲を書く
21世期〜ポピュラー音楽やジャズで使う電子楽器(サクソフォン/シンセサイザー等)を取り入れる作曲家も登場
・土曜/哲学「プラトンの洞窟の比喩」
著書『国家』
「人間は洞窟にいる。足と首を動かせず、正面しか見れない」ソクラテス(プラトン)は、人が洞窟に閉じ込められ、壁に映し出された影を見ているという。
「もし誰かが洞窟から脱出したら、太陽の光に苦しみ、形を持った物に戸惑う 。しかし、やがて洞窟の人々を哀れむはず」洞窟の人々は真理を知るのを拒み 、脱出した仲間が真実を説明しても 、こいつは頭がおかしくなったと思うだろう
洞窟の人々=無知な人々。彼らは五感で認識できる事物の仮の姿しか見ていない
洞窟から脱出した人=哲学者。哲学者は知性を使ってイデア(4週間目の土曜を参照)を認識できる
・日曜/宗教「サラ」
アブラハムの妻(美しい女性)
飢饉で2人はエジプトに逃れる。ファラオにサラを奪われる事を予想し兄妹を装った。サラはファラオに奪われたが2人の命は助かった。その後、神がファラオに天罰を下し2人はエジプトを脱した。
サラ>アブラハム(預言者の能力)のためアブラハムは妻の望みを聞き入れた。
神はアブラハムにサラに子が生まれると告げた(サラが90歳の時)がアブラハムは笑った。しかしサラは神の言葉を信じた。1年後サラはイサクを産んだ。約40年後サラはヘブロンで死亡(123歳)
(出典)本の詳細とレビューは以下を参照
『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』 デイヴィッド・S・キダー
#ブクログ
https://booklog.jp/users/re66/archives/1/B07CG48HYS
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